敬愛するコルビジュエ様
建築に携わるものなら、言わずと知れた「ル・コルビジュエ」。
先日、東京出張の折に、何とか帰りの新幹線時間を工面して、自身が設計し、世界文化遺産にも選ばれた東京上野の国立西洋美術館でのル・コルビジュエ展を見てきました。
ミュージアムショップで買い求めた直筆コンセプト図(コピー)とその建物写真、ご本人の写真を額装して、応接に飾ってあります。
元々彼は、フランスの著名な画家でした。しかし彼の発想と感性はやがて、建築の分野へと昇華し、そしてその建築物に併せてデザインされた家具へも発展していきました。
いまだにその名作の家具のレプリカは、高値で取引されています。
計算されつくした直線の奏でるその美しさは絶妙で、建物に関しては自然光をうまく取り入れる直線的な連続した窓が特徴です。
山形ではトップの住宅会社となったユニテハウスもこのコルビジュエのデザインコンセプトをリスペクトしていると語られています。
今、私たちが建物を建築するときに使われている「モジュール(寸法)」の原型を作ったのもこのコルビジュエです。低くもなく高くもなく絶妙な天井高を創り出しました。すべて人間の身長と腕の長さ、さらには黄金分割の応用です。凄いですね~!!
もちろん、私どもも建築のベースとしているコンセプトは敬愛するコルビジュエを模範としようと精進しています。もっとも、なかなかその境地には遠く及びませんが・・・。
でも、私どもの建物デザインの中にそのコルビジュエのデザインコンセプトを取り入れた建物があります。その名も「琥瑠美」です。
小さな建物ですが、直線を強調し、連続する窓で吹き抜けを設け、自然光を取り入れています。
正直、これをコミコミ価格でやるとかなりきついのですが、このデザイン性を理解していただけるお客様にはお喜びいただいております。
まもなく、この「琥瑠美」を少し変形させた建物が、イオンモール天童近くに完成します。ご興味のある方は是非、ご覧ください。
こちらが、われらが「琥瑠美」です。ちょいとカッコいいでしょ?
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私たちは、子育てファミリーを応援するため、不明瞭な建物価格を「何から何まで、すべてコミコミ」という
販売方法を開発しました。しかも、使用しなかった費用はそこからどんどん引いていく減額方式です。
これは世界で私共だけのシステムと自負しています。さらに月々家賃並のローン支払いのローコスト住宅でもいあります。
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ただ、残念ながらマンパワー上の制約で、現在新築戸建住宅を建築できるのは、
上山市、山形市、山辺町、中山町、天童市、
寒河江市、河北町、東根市、村山市、尾花沢市までとさせていただいております。
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